くるま

カタログ
カタログ

娘が今春就職するにあたり、通勤に使うための車を物色。
正月早々ディーラー回りにつきあわされました。それだけで疲れたわー。
話題の自動ブレーキや各種センサーによる衝突回避など、安全面については各社配慮されておりますが、それぞれに一長一短ありで、なかなか「コレ!」というのが見つかりません。というかドンピシャは無理。

それよりも、免許とって1年以上経過しているのにペーパードライバーなのでそっちが心配です。
新車買って1ヶ月経たないうちにボコボコ・・・なんてことがないようにしなければね。

阿波おどりアクセサリー

大太鼓型携帯ストラップ
大太鼓型携帯ストラップ

2017年になって初めてのアクセサリーが完成しました。
「阿波おどり三昧!」特製手作り大太鼓型携帯ストラップ(ネーム入り)です。

阿波おどりアクセサリー(ストラップ、根付、印籠)はこちら
「阿波おどり三昧!」
http://awaodori-zanmai.com/

年末のごあいさつ

 

Photoshopヅラ
Photoshopヅラ

今年も一年、お世話になりました。
新規ホームページ制作、フルリニューアル、部分的な更新など、多くのクライアント様とのお付き合いの中で、いろんな勉強をさせていただきました。
また来年も、株式会社ピクセル工房をよろしくお願いいたします。

2016年1月末から始めたインドア・サイクリング(一部実走も含む)も、約11ヶ月のトータルで6,484kmとなりました。
来年は正月早々から始めればまるまる12ヶ月あるので、もっと距離も伸ばせるでしょう。きっと!・・・たぶん・・・。
ではモニターの向こう側でお会いしましょう!

良いお年を!!

モバイル対応は急務という話

検索サイト
検索サイト

簡単に言えば、「パソコン版しかないWebサイトは検索結果のランキングを下げちゃうよ」っていう感じです。

モバイル対応には大きく分けて二つの方法があり、ひとつはパソコン版Webサイトとは別に、モバイル用のWebサイトを作成する方法。もうひとつは、「レスポンシブWebデザイン」という方法です。
検索エンジン大手のGoogleでは、「レスポンシブWebデザイン」を推奨しています。

レスポンシブWebデザインとは、一つのWebサイトのコンテンツを、パソコンで見てもタブレットで見てもスマホで見ても、その画面の横幅に合わせてレイアウトを変化させ、文字の大きさやボタンのサイズなども調整し、ユーザーが読みやすく、また使いやすいサイトにするためのデザイン手法です。

「デザイン」と名乗ってはいますが、この手法はほとんど、コーディングという「裏の面倒なコードを書く作業」で実現していますので、我々ホームページ制作業者としては、結構手間が掛かります。ですから、どうしても制作料金が高くなります。

しかし、今やパソコンよりもスマホ等のモバイル機器のほうがはるかに普及し、検索もスマホで行う人のほうが圧倒的に多くなっていますので、Googleもこの状況に対応するため、モバイルフレンドリー(モバイル機器での閲覧に対して親切な設計のWebサイト構造になっている)なサイトを、検索時に優先的に上位に表示させようという動きにシフトしていっているようです。

もちろん、業種によっては、モバイル機器から閲覧に来る人はほとんどいない(例えば特殊な業種で、一般の人が探してくることはあまりなくて、役所関係の人がパソコンで見ることがほとんど)という場合もあるでしょう。ですが、閲覧者がパソコンから見に来るかスマホから見に来るかにかかわらず、モバイル対応していないサイトは、やがて検索エンジンから相手にされなくなる・・・という日が来るかもしれません。(いや、すでにそうなりつつある?)

ちなみに、株式会社ピクセル工房では、新規・フルリニューアルのお客様に対し、レスポンシブWebデザインをお勧めしています。

はまぐち歯科医院様HPリニューアル

はまぐち歯科医院様HP
はまぐち歯科医院様HP

阿南市の「はまぐち歯科医院」様のホームページが新しくなりました。

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むし歯や歯周病になる前の予防治療を大切にしています。患者様が安心して受けられるような環境を提供し、一人ひとりの患者様に最適化した診療が受けられますように、インプラント、矯正、審美治療にも重点を置いております。

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ホームページより引用。

はまぐち歯科医院様のホームページはこちら。
http://hamaguchidc.jp/

弊社制作の新規ホームページ・フルリニューアルは、累計141件になりました。

Adobe Creative Cloud 2017

Dreamweaver CC 2017
Dreamweaver CC 2017

Adobe Creative Cloud の2017年版アップデートしてみました。
とりあえず私がいちばんよく使っているのはPhotoshopとDreamweaverですが、いきなりアップデートして、「あっ!しまった!前のバージョンの方がはるかに使いやすかった!」と後悔するのは嫌なので、前のバージョン(2015)は残したまま、2017を新規にインストールすることに。

まずはDreamweaver。
前バージョンが、私の環境下ではかなり起動が不安定、かつ、終了もなかなかしないとか、途中で異常終了したりとかで、結構イライラものだったのですが、今回のは起動も終了もめっちゃ早いし、作業中の動作も特に問題なしです。よかったよかった。
機能的にも、だいぶ使いやすい新機能が増えているようですし、なかなかいい感じです。
ただ、いつものことながら、前のバージョンではあったものが今回なくなっているとか、場所が移動しているとかで、使いにくくなったと感じる部分もあります。これは仕方がありません。私が使いにくいと思っても、他の人は逆に使いやすくなったと感じる場合もありますから、それは人それぞれです。
インターフェイスもだいぶ変わっているので、慣れないうちはちょっと違和感がありますが、これはそのうち慣れていくでしょう。
「ブラウザでプレビュー」は、「リアルタイムプレビュー」となり、編集画面で編集している動作がタイムラグなしに、ほんとにリアルタイムでブラウザ上の表示が変わっていくのがすごいです。今までは「編集」→「保存」→「ブラウザでプレビュー」という流れでした。今はいちいち保存することさえ必要なくなっています。

つぎにPhotoshop。
・・・え?
どこが変わっているの?
ぱっと見、どこも変わっている気がしません。インターフェイスも一緒だし、ファイルを開いても特に違いがわからないです。
強いて言うなら、新規ドキュメントを作成するときに出るダイアログの画面がだいぶ違いますね。良くなったのか悪くなったのかは人それぞれ好みが違うのでなんとも言えないですが、これ自体はたいしたことではないですよね。

と言いつつ、調べてみるといろいろ変わっている部分や新機能などもあるようです。またバグフィックスもされているようで、これから使っていくに従ってそれら変更点は実感できるようになるかもしれません。

ゆがみフィルターの中に、「顔立ちの調整」というのができていますが(今回初めて知りましたが、実はすでにCC 2015.5で導入されていたようです)、目の大きさや鼻の高さ、顔の形状などを編集できるようになっているみたいです。
こんなの駆使したら、全く別人を作ることも可能になってしまいますね。
先日、私が自ら顔写真を使って「Photoshopヅラ」というのを作りましたが(笑)、今後は「Photoshop整形」も簡単にできるようになりますね。
もともとPhotoshopって、実際にはあり得ない画像を作り出すのは得意分野だとは思っていましたが、はてさてどこまで行くのでしょうか?

碩心館病院様HPリニューアル

碩心館病院HP
碩心館病院HP

ご報告が遅れましたが、インプローブネット株式会社プロデュースにより、小松島の碩心館病院様ホームページが6月にリニューアルオープンいたしました。

 

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当院は、循環器・糖尿病・消化器を基軸に、内科疾患全般の診療、予防に努めています。

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ホームページより引用

 

弊社ホームページの制作実績ページに制作例として掲載いたしました。
弊社制作実績は、新規・リニューアル件数140件になりました。

CMSの改造の話

WordPress
WordPress

CMS(コンテンツ・マネジメント・システム)とは、webサイトの中身を更新するときに、いちいち業者に依頼しなくても、管理画面でフォームに更新内容を入力したり写真をアップロードすることで更新が可能なシステムのことです。有名どころでは「WordPress」などがあります。簡単に言うとブログのようなものです。

弊社でも、いくつかの案件でこのWordPressを使用しております。
ただし、既存のテンプレートをそのまま使うことはありません。クライアント様ごとにサイト内の構造(サイトマップ)も異なりますので、それぞれ個別にデザインもするし、それに合わせてテンプレートも作り直しております。

この、独自テンプレートの作成は、実はなかなかに厄介です。
当然サイトごとに内容がまるで違いますので、構造も全く異なり、「使い回し」はほとんどできません。
また、見た目のデザインだけではなく、様々な機能的な部分(システム的な部分)もサイトによって異なります。
お客様のご要望にもできるだけお応えしなくてはなりません。

現在作成しているサイトも、やはりWordPressを使っているのですが、日本語サイトと英語サイトの両方をCMSにする必要があり、なかなか改造が思ったようにできず、ずいぶん苦労しました。
ただ、「なかなか思ったような動きをしてくれない」「意図していたことと表示が違う」と、何日も悩んだものが、苦労の末に「思ったような動きになった」「表示が意図通りになった」ときには、苦労が報われた気がしてとても嬉しいです。
実のところ、「やっぱり無理なのかな・・・」と、一度は諦めかけたこともありました。でも、諦めなくてよかった!
人間、そう簡単に諦めちゃいけない!ということですね。私、納豆のようにネバネバした性格なんです、実は。(笑)

校閲

地味にスゴイ!
地味にスゴイ!

今クールのテレビドラマで、出版社の校閲部が舞台になっているドラマがありますね。興味があって毎週見てるんですが、私がまだ会社勤めをしていた頃のことを思い出して懐かしいです。

私が勤めていたのは出版社ではなく印刷会社だったのですが、印刷物を作る行程の中では、「校正」が大変重要で、「校閲」のように文章の誤りやつじつまが合わないことまではチェックしないものの、誤字脱字や誤植などがないかどうかをチェックしておりました。
で、私は校正をする係ではなく製版という部署だったのですが、校正が済んだ後の製版行程で誤字脱字を見つけることは結構頻繁にあり、それまでの行程で大勢の人の目に触れているはずなのに、間違いというのはあるものなのだなあと感じていました。

このドラマの第2回で、間違えて印刷してしまった本の、間違え箇所にシールを貼って発行日に間に合わせる・・・というエピソードがありましたが、これも私の印刷会社勤め時代に何度となく経験し、社内全員でシール貼りを手分けしたこともありました。
更には、こうやってシール貼りをしたにもかかわらず、私のミスで、別の場所にとんでもない間違いが出てきて、それはシール貼りではとても直らない場所だったので、結局刷り直しとなり、会社に大損害を与えてしまったことがありました。社員全員で何時間もかけて行ったシール貼りは無駄骨になったのです。
さすがにこの時は責任を感じて落ち込みました。進退伺いを出そうかと思ったぐらいです。

あれから数十年。

今の私の仕事は、間違えていたら全部刷り直しになる印刷物とは違って、すぐに修正してファイルをサーバーにアップするだけで正しい情報に差し替わりますので、大損害になるようなことはほとんどなくなりました。ですが、これは逆に言うと、「どうせ間違えていてもすぐ直るし」・・・というように、校閲の重要さを軽く見ている人もいると言えなくもないです。現代社会においては、むしろ紙媒体主体の頃に比べて、今のほうが間違いが多くなったとの指摘もあるようです。

未だに文章を読んでいると、ときどき誤字脱字変換間違い用法間違いなどを発見することがあります。一種の職業病みたいなものなのかもしれません。
とは言いつつ、自分も打ち間違い等はあります。自分への戒めも含めて、校正・校閲はしっかりと行わないといけないなあと思う今日この頃です!