Dreamweaver CC 2017

Adobe Creative Cloud 2017

Dreamweaver CC 2017
Dreamweaver CC 2017

Adobe Creative Cloud の2017年版アップデートしてみました。
とりあえず私がいちばんよく使っているのはPhotoshopとDreamweaverですが、いきなりアップデートして、「あっ!しまった!前のバージョンの方がはるかに使いやすかった!」と後悔するのは嫌なので、前のバージョン(2015)は残したまま、2017を新規にインストールすることに。

まずはDreamweaver。
前バージョンが、私の環境下ではかなり起動が不安定、かつ、終了もなかなかしないとか、途中で異常終了したりとかで、結構イライラものだったのですが、今回のは起動も終了もめっちゃ早いし、作業中の動作も特に問題なしです。よかったよかった。
機能的にも、だいぶ使いやすい新機能が増えているようですし、なかなかいい感じです。
ただ、いつものことながら、前のバージョンではあったものが今回なくなっているとか、場所が移動しているとかで、使いにくくなったと感じる部分もあります。これは仕方がありません。私が使いにくいと思っても、他の人は逆に使いやすくなったと感じる場合もありますから、それは人それぞれです。
インターフェイスもだいぶ変わっているので、慣れないうちはちょっと違和感がありますが、これはそのうち慣れていくでしょう。
「ブラウザでプレビュー」は、「リアルタイムプレビュー」となり、編集画面で編集している動作がタイムラグなしに、ほんとにリアルタイムでブラウザ上の表示が変わっていくのがすごいです。今までは「編集」→「保存」→「ブラウザでプレビュー」という流れでした。今はいちいち保存することさえ必要なくなっています。

つぎにPhotoshop。
・・・え?
どこが変わっているの?
ぱっと見、どこも変わっている気がしません。インターフェイスも一緒だし、ファイルを開いても特に違いがわからないです。
強いて言うなら、新規ドキュメントを作成するときに出るダイアログの画面がだいぶ違いますね。良くなったのか悪くなったのかは人それぞれ好みが違うのでなんとも言えないですが、これ自体はたいしたことではないですよね。

と言いつつ、調べてみるといろいろ変わっている部分や新機能などもあるようです。またバグフィックスもされているようで、これから使っていくに従ってそれら変更点は実感できるようになるかもしれません。

ゆがみフィルターの中に、「顔立ちの調整」というのができていますが(今回初めて知りましたが、実はすでにCC 2015.5で導入されていたようです)、目の大きさや鼻の高さ、顔の形状などを編集できるようになっているみたいです。
こんなの駆使したら、全く別人を作ることも可能になってしまいますね。
先日、私が自ら顔写真を使って「Photoshopヅラ」というのを作りましたが(笑)、今後は「Photoshop整形」も簡単にできるようになりますね。
もともとPhotoshopって、実際にはあり得ない画像を作り出すのは得意分野だとは思っていましたが、はてさてどこまで行くのでしょうか?

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