Zwift画面

ローラー台その2

ELITE QUBO DIGITAL SMART B+
ELITE QUBO DIGITAL SMART B+

さてさて、きのうのブログに書いたように、前の3本ローラーがほぼ使えなくなったために新しくスマートトレーナー「ELITE QUBO DIGITAL SMART B+(名前が長いので、以下QUBOと略します)」を購入しました。

3本ローラーを使用していた時には、自転車のほうにBluetoothのスピード・ケイデンスセンサーを取り付けていたので、それで計測したデータをパソコン側で受け取るために、パソコンにBluetoothの受信機を取り付け、スマホを介してデータのやりとりをしていました。今度のスマートトレーナーは、ANT+、Bluetoothの両方の通信規格に対応しています。なので、そのままZwiftで使っても大丈夫だと思いました。(しかし実際にはそううまくはいかなかった。後述)

Zwiftを立ち上げると、最初に、ローラー台や各センサーの選択画面が出ます。

Zwiftのデバイス選択画面
Zwiftのデバイス選択画面

このときリストにQUBOのものが出てくるはずなのですが、なぜか出てきません。しかたがないので「Not Listing」にしてとりあえずOKボタンを押します。このとき、「Controllable Trainer」には今回のQUBOがリストに出ているので、それを忘れずに選択しておきます。

Zwift画面
Zwift画面

これでとりあえず走ってみることにしました。
まずはとにかく音が驚くほど静かです。ネットの口コミなどを見る限りでは、「そこそこ音はする」との声が多いのでちょっと構えてましたが、ローラーが回る音はほとんど気になりません。ただ負荷装置から周波数高めの「ぴーーーー」という音がしています。スピードが増すにつれて音が高くなります。音量的には充分許せる範囲でしょう。先日まで乗っていた3本ローラーのガラガラという音が、いかにひどい大音響だったかということですね。比較になりません。

細かい話ですが、前の3本ローラーでは、タイヤの接地している位置が床から十数センチ高いところにあるため、自転車に乗るときも降りるときも、足を一旦ローラー台のフレーム部分に乗せてから乗り降りする必要がありました。今回のQUBOはわずかに数センチですので床からの乗り降りも楽チンです。

Zwift画面
Zwift画面

さて走り出すと、登り坂で傾斜に合わせて負荷が自動的にかかっているのがわかります。かなりスムーズに、無段階っぽく負荷がかかっていくので、リアルで坂道を登っているような自然な感覚が体験できます。
傾斜がきつくなると負荷も強くなり、当然ギヤもシフトダウンしなければ登れなくなるので、走行中は頻繁にカチャカチャとギヤを変更します。これがまた楽しいです。前の3本ローラーのときは、画面上でどんなにアップダウンが繰り返されても、ペダルの重さは常に一定なので、ギヤは終始変えずにそのままで走っていました。これでまたひとつ、Zwiftの楽しみが増えた感じがします。

ところで、最初の設定画面のリストにQUBOが出てこなかった件について、私なりにいろいろ考えてみたのですが、もしかしたら、ANT+のドングル(電波の受信機みたいなもの)を装着すれば出てくるかも?・・・
それにしても解せません。QUBOはBluetoothにも対応しているので、普通に考えたらリストに出てくるはずなんだけど・・・。と、悶々としながら、ネットでポチしたANT+ドングルの到着を待つのでした。(続きはまた明日・・・)

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