床の間サイクリスト

コルナゴ
コルナゴ

タイトルの「床の間サイクリスト」とは、自転車を床の間に飾っておくだけで、実際に乗って走ることがほとんどない自転車乗りのことです。
飾っておくだけの自転車を「床の間自転車」などと呼んだりします。
私はまさにこの「床の間サイクリスト」でして…。(笑)
しかし、このままでは慢性的な運動不足がまったく解消できないため、なんとかしなければなりません。
といいつつ気ばかり焦ってもう何年…。(笑)

私はアレルギー持ちのため、日中太陽の下で汗をかいて運動することはできない身体なので、インドアというのが必須条件になるのですが、10年ほど前にローラー台(3本ローラー)という、自転車を上に乗っけてハムスターのようにペダルをこぐための器具を買って所持しており、これを使用するのが一番手っ取り早いのかなと思いました。

ただ、ローラー台というのは、正直言って「つまらない!」
いつまでペダルを回しても、周りの景色が変わるわけでもないし、上り下りの変化もないし、前から風が吹いてこないので暑いし、慣性が働かないのでペダルを止めたらすぐ自転車が止まってしまうし…。実際に、道を実走するほうがよほど楽に走れます。ローラー台は風の抵抗を受けないので一見楽そうに見えますが、実は逆なのです。
そういうこともあって、ローラー台はモチベーションを維持するのが大変。

前置きが長くなってしまいましたが、とにかく退屈なローラー台を少しでも回すためには、やはり目標を決めることと、記録を取ることが大事なのではないかと思っています。
で、今回は知人にアドバイスをいただきながら、モチベーションを維持するためのグッズを購入したのでご紹介します。

CATEYE PADRONE SMART
CATEYE PADRONE SMART

サイコン(サイクロコンピューター)本体とスピード・ケイデンスセンサーと心拍センサーの3点セットです。
(ケイデンスというのはクランクの回転数です)
Bluetoothでスマホとも接続します。また、スマホから計測データをSTRAVAなどのサイトにアップロードすることで、走行ログを記録することもできます。

サイコン本体
サイコン本体
サイコン装着
サイコン装着

装着する前に、センサーとの接続設定を行ったのですが、ちょいとばかし苦労しました。説明書があまりにも簡単すぎて、なかなかその通りにならなくて…。ま、私が悪いんですが。

スピード・ケイデンスセンサー
スピード・ケイデンスセンサー
ケイデンスセンサー取り付け
スピード・ケイデンスセンサー取り付け

スピード・ケイデンスセンサーの取り付けにはかなり苦労しました。というのも、コルナゴ(私の自転車)のフレームの断面は楕円ではなく、ちょっといびつな形をしていますので、取説にあるような取り付け方をしたのではセンサーがグラグラしてカチッと固定ができないのです。結局は、付属のゴムの台座は使わず、本体を直接フレームにゴムの両面テープで固定し、結束バンドで締めるという方法で固定することになりました。クランクに取り付けた磁石とセンサーとの間隔は大変狭いので、何かの拍子にセンサーの固定位置がずれたりすると、クランクとセンサーが衝突する危険性もあるのですが、そういうことが起こらないように祈るしかありません。

CATEYE CYCLINGの画面
CATEYE CYCLINGの画面

スマホにインストールしたアプリ Cateye Cycling の画面です。
STRAVA(走行記録管理アプリ)にも登録してみました。

さあ!あとは乗って実際に走るだけです!
・・・って、まだ乗ってないのかよ!?
というツッコミが聞こえてくるようです。(笑)
いや、ここまでのセッティングで時間を浪費してしまいましたので…。ついでに私の頭の中も無駄に浪費…。(次回へ続く?)

自転車久しぶり!

2015_03_17阿波おどり会館前
阿波おどり会館前

久々に、阿波おどりの練習に自転車で行きました。
フロントフォークにアクションカムをつけて道中を撮影してみましたが、やっぱり暗すぎて画質がひどいです。
写真は阿波おどり会館前を通過するところ。
自転車に乗るのも何ヶ月ぶりだろう?練習場所に着いたらゼーゼーハーハー。
往復18km。結構疲れました(笑)。

広い日本そんなにゆっくりどこへ行く。…の番外編をアップ

富士山
富士山

「広い日本そんなにゆっくりどこへ行く。」
番外編「富士スバルライン」をアップしました。

今回は、日本縦断を終えた次の年(1982年)とその次の年(1983年)に、富士山五合目までの富士スバルラインを自転車で登った時のエピソードです。
この時も、日本縦断の時以上の思わぬハプニングのために悲惨な目に遭いました。

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「広い日本そんなにゆっくりどこへ行く。」
メニューから番外編に移動してください。

自転車日本縦断記とりあえず完結!

札幌時計台
札幌時計台

一応、自転車日本縦断記として完成です。じつはまだ番外編が残ってはいるのですが、これは日本縦断じゃないので、また後日アップいたします。

今回は、北海道編の後半つまり宗谷岬に到達してから後の、徳島に帰るまでのエピソード、それから、モノローグや編集後記などのページをアップしました。
宗谷岬~徳島の3日間は、それまでの1ヶ月間に匹敵するぐらいのエピソード満タンな3日間でした。

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自転車日本縦断「広い日本そんなにゆっくりどこへ行く。」
http://ma-me.net/juudan/

自転車日本縦断記-北海道編の前半をアップ

日本最北端の地
日本最北端の地(1981年)

今回は、北海道編の前半をアップしました。
北海道は寒かったです。
今回の更新分で、なんとか宗谷岬には到着するのですが、じつはそこからがまた大変だったのです・・・。

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自転車日本縦断記-東北編アップ

グーーーー
グーーーー

今回は、東北編をアップしました。
東北地方は晴れの日が多かったため、暑さに苦しみました。
しかも山間部ばかり走ったし。

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自転車日本縦断「広い日本そんなにゆっくりどこへ行く。」
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自転車日本縦断記-中部・関東編と、旅支度(携行品紹介)ページをアップ

新宿
新宿

今回は、中部・関東編、旅支度(携行品紹介)ページをアップしました。
中間点の東京に到着。まだまだ続く。

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自転車日本縦断記の自転車紹介、近畿・北陸編をアップ

ロードレーサー
ロードレーサー

今回は自転車紹介ページと、近畿・北陸編をアップしました。
ここから自転車が変わります。

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自転車日本縦断記の四国編をアップ

徳島の職場前で
徳島の職場前で

自転車日本縦断「広い日本そんなにゆっくりどこへ行く。」というサイトを立ち上げております。
今回は四国編をアップしました。
沖縄から四国徳島までおよそ600kmあまり。ちっこいタイヤの自転車で、真夏の炎天下をよく走ったものです。が、もちろんここで終わりじゃない。更に苦難は続きます。

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自転車日本縦断記を更新

桜島
桜島と一緒に

自転車日本縦断「広い日本そんなにゆっくりどこへ行く。」というサイトを立ち上げております。
かなり長編なので、一度に全部をアップすることができません。なので、少しずつ更新していきます。
今回は九州編をアップしました。
今のところ、まえがき、沖縄編、日本縦断大計画、九州編、著者プロフィール、お問い合わせフォームが完成しております。
各ページの下にコメントフォームがありますので、ご意見・ご感想など書き込んでいただくと超~喜びます。
よろしくお願いいたします。

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